国際裁判の殿堂、100歳に オランダ・ハーグの平和宮

 【共同】国際司法裁判所が入居するなど、国家間の争いを平和的に解決する場となってきたオランダ・ハーグの「平和宮」が28日、完成からちょうど100年を迎え、ウィレム・アレクサンダー同国国王や潘基文国連事務総長らが出席して記念式典が開かれた。

 平和宮は、19世紀末のハーグ平和会議で設置が決まった常設仲裁裁判所を収める建物として1913年に完成。米国の鉄鋼王カーネギーが建設資金を寄付し、内部には日本政府が寄贈した西陣織の壁掛けを飾った「日本の間」もある。

 式典には小和田恒氏ら国際司法裁判所の裁判官15人の出身国の閣僚らも招かれ、日本からは松山政司外務副大臣が出席。

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