信号に0.07秒ずれ リハーサルで見落とし イプシロン再挑戦未定

 【共同】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、新型ロケット「イプシロン」の打ち上げ中止は、ロケットに搭載されたコンピューターと地上管制設備の信号のやりとりに約0.07秒の時間差が生じたことが原因とみられると発表した。

 発射場の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)で森田泰弘教授が記者会見し、この時間差は20日のリハーサルでも発生していたと説明。「ずれが生じることに思いが至らず、見落としていた」と明らかにした。

 JAXAは、打ち上げ再挑戦までに徹底的な総点検を実施する方針で、打ち上げ時期は未定としている。

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