汚染水説明に不満相次ぐ 「東京は安全」と強調

 【共同】2020年夏季五輪開催を目指す東京招致委員会が4日、国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれるブエノスアイレスで初の記者会見を開いたが、外国メディアからは東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題に対する説明が不十分だと不満が相次いだ。政府が3日に決めた国費470億円をつぎ込む基本方針は詳しく紹介されず、招致委関係者から対応を反省する声も出た。

 これを受け、菅義偉官房長官は5日の記者会見で、対策の説明を徹底する考えを強調した。

 招致委の会見では日本語で会話できる小型ロボットを紹介し、日本の技術力をアピール。質疑応答に移ると、冒頭から竹田恒和理事長に対して「IOC委員に汚染水漏れに関する手紙を送ったそうだが影響を懸念しているのか」との質問が出た。

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