化学兵器使用断定へ シリア国連報告書で潘氏

 【共同】国連の潘基文事務総長は13日、シリアの化学兵器に関する国連調査団が近く提出する報告書について「化学兵器が使われたとする、圧倒的な内容の報告書になるだろう」と述べ、使用を断定するとの見通しを示した。 調査団は化学兵器使用の有無だけを調べ、政府側、反体制派のどちらが使ったかは判断しない。しかし国連外交筋は、報告書が試料の詳細な分析結果を示すことでどちらが持つ兵器か事実上特定され、アサド政権による使用であることが示され得るとの見方を示した。 同筋は「調査団は豊富に試料を確保したと聞いている」と述べた。住民の身体から採取した試料や、発射兵器に関する証拠を大量に押さえており、誰が使ったかも特定可能だという。

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