日産、「セントラ」に自信〜「リーフ」生産打ち切りは否定

 米国日産のビル・クルーガー副会長は、改良された2013年型「セントラ」について、より裕福な購買層を惹き付けるとの自信を示した。

 ワーズ・オートモーティブ・リポーツによると、クルーガー氏はまた、販売が低迷する電気自動車(EV)「リーフ」が打ち切られるとの憶測を一蹴した。競合するGMのシボレー「ボルト」は8月、低コストのリースを導入したことで販売記録的水準に達した。

 米国内におけるリーフ(3万5200ドル)のリースは、頭金が2999ドル、月当たり249ドルで、13年型車で39カ月間となっている。

 対するボルト(4万ドル)は、36カ月で同2899ドル、299ドルだったが、8月に導入された2年リースは、12年型車で最低249ドルまで低下している。ディーラーによっては… 続きを読む

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