自由の女神も閉鎖 オバマ氏外遊への影響注目
- 2013年10月1日
- アメリカ発ニュース
【共同】米政府機関の一部が1日、閉鎖に追い込まれ、軍など安全保障分野や航空管制官など重要なインフラ運営に従事する例外を除く、連邦政府職員80万人以上が一時帰休の対象となる見込みだ。ニューヨークの自由の女神像を含め、国立公園局が管轄する観光名所も軒並み閉鎖となる。
前回1995〜96年に政府機関が閉鎖となった際には、95年11月に予定されていたクリントン大統領(当時)の訪日が中止になった。オバマ大統領は今月6日から東南アジア歴訪を予定しており、影響が注目される。
米メディアなどによると今回は、全体の約半数に当たる120万人の政府職員に影響が出る可能性もある。軍人は任務に就くことが許されるが、国防総省だけで文民40万人が帰休対象となる。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ