ロドリゲスが機構を提訴 薬物違反で出場停止処分
- 2013年10月5日
- スポーツニュース
【共同】薬物規定違反により、大リーグ機構から211試合の出場停止処分を科されたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手が「不当な魔女狩り」によって名誉を傷つけられたなどとして同機構とセリグ・コミッショナーに損害賠償を求める訴えを起こした。AP通信などが4日に報じた。
ロドリゲス側は、同機構が関係者に金銭を渡すなど不適切な調査を行ったと非難。薬物使用の有無には言及していない。ロドリゲスは「潔白を証明し、権利を守るためにやるべきことをやっている」との談話を出した。
大リーグ機構は「訴状の内容を強く否定する。訴状の中の主張は何一つ事実と結びついていない」となどとする声明を発表した。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ