祝福したいとマララさん 平和賞発表で声明

 【共同】今年のノーベル平和賞の有力候補と見られていたパキスタンの少女マララ・ユスフザイさん(16)は11日、化学兵器禁止機関(OPCW)への平和賞授与決定について「化学兵器廃絶に向けて現場で活動する重要な組織であり、祝福したい」とする声明をPR会社を通じて発表した。

 マララさんは、OPCWが受賞に「ふさわしい」との見方を示すとともに、自身への激励や支援を念頭に「パキスタン、そして世界中の人々やメディアに感謝したい」と表明。「私は全ての子どもが教育を受けられるよう闘い続けるので、引き続き支援をお願いします」と呼び掛けた。

 訪米中のマララさんは11日、米首都ワシントンで世界銀行のイベントに参加。「世銀のような組織は教育への支援を最優先課題にすべきだ。教育を受けられれば、疾病などから自分の身を守ることができる」と訴えた。

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