識字教育に20億円支援 日本政府、アフガンで

 【共同】アフガニスタンで日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)と連携して実施する識字教育事業の署名式が22日、首都カブールで行われた。今後3年間で約20億円の無償資金協力を実施する。

 対象は15歳以上の男女約40万人。公用語であるパシュトゥー語やダリー語の読み書きなどの学習機会を提供し、生活の改善につなげることを目指す。

 この事業は2008年に始まり、今回は第3期分。日本政府はこれまでに約30億円を拠出し、ユネスコやアフガン教育省を通じて延べ約60万人の識字教育を行ってきた。

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