量的緩和縮小見送り 景気や雇用、見極め必要 FRB、政策据え置き

 【共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、米国債などを大量に買い上げて市場に資金を供給する現在の「量的金融緩和政策」について、購入規模の縮小を見送った。

 緩和縮小に踏み切る前に「さらなる根拠を待つべきだと判断した」として、景気や雇用の改善を見極める必要があるとする声明を発表した。見送りの理由は前回9月に開いた会合の声明と同じだった。

 事実上のゼロ金利政策を据え置き「失業率が6.5%を超え、物価見通しが2.5%以内に収まる限り維持する」とした方針を踏襲した。

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