シリア国外廃棄を決定 化学兵器、搬出先未定 国連機関

 【共同】シリア化学兵器の廃棄をめぐり、オランダ・ハーグの化学兵器禁止機関(OPCW)は15日の執行理事会で、シリアが保有する化学兵器の大部分を年内に国外に運び出し、第三国で廃棄処理することを柱とした詳細計画を決定した。搬出先は未定。

 米国などはアルバニアに処理場所の提供を働き掛けていたが、アルバニアのラマ首相は同日、受け入れを拒否すると表明した。搬出先についてOPCW高官は「選択肢はある」と述べ、予定通りの計画の実行には影響を与えないとの見方を強調した。

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