長島今季初V、小平日本新 スピードW杯第2戦

 【共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦最終日は17日、ソルトレークシティーで行われ、男子500メートルで長島圭一郎が加藤条治(ともに日本電産サンキョー)の日本記録まで0秒03に迫る34秒24の好タイムをマークし、W杯で今季初勝利、通算12勝目を挙げた。

 及川佑(大和ハウス)が34秒49で6位、加藤は34秒64で12位、羽賀亮平(日本電産サンキョー)は34秒67で14位だった。

 女子1000メートルは小平奈緒(相沢病院)が従来の日本記録を0秒07更新する1分13秒98で7位となり、ブリタニー・ボウ(米国)が1分12秒58の世界新記録で優勝した。同団体追い抜きで高木菜那(日本電産サンキョー)田畑真紀(ダイチ)菊池彩花(富士急)が組んだ日本は2分57秒26で第1戦に続いて日本記録を更新し4位だった。

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