米鉄道で日本勢躍進 グローバル化の試金石に

 【共同】米国の鉄道車両市場で日本メーカーが受注を伸ばしている。高品質と納期を守る姿勢が評価され、近年の米国での受注額累計でシェア4割を超えた。一方、現地工場への投資や部品の現地調達などコスト負担は重い。日本市場が頭打ちとなる中で、米国事業を軌道に乗せられるか否かはグローバル化の試金石となる。

 川崎重工業はワシントン首都圏交通局の地下鉄新型車両を受注し、欧州メーカーの「牙城」を切り崩した。最大計748両、約14億8000万ドル(約1530億円)相当をことしから順次納入する。

 背景には、同交通局幹部の「欧州勢は入札時に素晴らしい説明をするが、受注後は優秀な技術者を派遣しない」との不満があった。ニューヨークの地下鉄に高性能の車両を納入し好評を得た川重に白羽の矢が立った。

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