36億年前の火星に湖 生命育む条件備える

 【共同】約36億年前の火星に微生物などの生命を育むことができる湖があったことを無人探査車「キュリオシティー」で確かめたと、米航空宇宙局(NASA)の研究チームが米科学誌サイエンス電子版に9日発表した。

 昨年8月に火星のクレーターに着陸したキュリオシティーの観測結果を分析。着陸地点から約450メートル離れた「イエローナイフベイ」と呼ばれる深さ5メートルほどのくぼ地に、水をたたえた湖が少なくとも数万年にわたって存在したと結論付けた。

 微生物の痕跡そのものは見つかっていないが、NASAはさらに生命活動の直接の証拠を探す方針。新たな探査車を火星に送り込み、有望なサンプルを地球に持ち帰ることも構想している。火星にはかつて海や川があったと考えられている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る