シリア化学兵器搬出遅延か 1月ずれ込みもと伊外相

 【共同】シリア化学兵器の国外処理をめぐり、イタリアのボニーノ外相は16日、内戦下のシリアからの化学物質搬出が難航し、目標期限の今月末から来年1月後半にずれ込む可能性があると明らかにした。DPA通信が報じた。

 化学兵器禁止機関(OPCW)は17日に執行理事会を開き、国外処理の詳細計画を承認する見通しだが、目標期限を維持すべきか協議する可能性もある。

 OPCWのウズンジュ事務局長もこれまでに、内戦下にあるシリアの治安の悪化から今月末の目標期限を守ることは困難だとして、遅れる可能性があるとの見方を示していた。

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