捕鯨監視で航空機派遣 豪、南極海へ

 【共同】オーストラリアのハント環境相は22日、南極海での日本の調査捕鯨船と反捕鯨団体の活動を監視するため、同海域に国境警備当局の航空機を派遣すると発表した。捕鯨シーズンが始まる1月から監視活動に当たる。

 ハント氏は「捕鯨船と反捕鯨団体の衝突の危険性を考えると、オーストラリアが監視の目を光らせることは重要。衝突防止が目的だ」と述べた。

 日本の調査捕鯨船団は今月、山口県の下関港を出港し、来年3月ごろまでミンククジラなどを捕獲して生態を調べる予定。米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」も妨害船3隻をオーストラリアから出港させ、南極海に向かっている。

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