銃に依存しない社会を 射殺事件20年、両親渡米

 【共同】名古屋市の高校生服部剛丈君=当時(16)=が留学先のルイジアナ州バトンルージュで射殺された事件は、18日(日本時間)で発生から20年となる。両親は10年ぶりの現地訪問のため17日に中部国際空港を出発。銃規制を考える集会に出席する予定で「(銃に依存する社会の)状況を変えたいと思う米国人もいる」と希望を持ち続ける。

 服部君の父政一さん(65)と母美恵子さん(64)は、ホームステイ先だったヘイメーカー家からの提案を受けて渡米。教会で… 続きを読む

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