包囲作戦で63人死亡 シリア首都、昨年来

 【共同】フランス公共ラジオによると、シリア人権監視団(英国)は24日、シリア反体制派の拠点である首都ダマスカス南部のヤルムーク地区で、アサド政権軍が昨年6月から行っている包囲攻撃に伴う食料や医薬品不足などの影響で、これまで63人が死亡したとの集計を明らかにした。

 同地区にはパレスチナ難民が多く居住。内戦で反体制武装勢力が流入し、拠点としている。政権軍は反体制派あぶり出しのための包囲を続け、住民は外部からほとんど食料が得られなくなっていた。

 政権側は今月18日、食料搬入を約4カ月ぶりに認めた。死者のうち22人は女性、3人は子どもという。

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