無人偵察機が海に墜落 米国境警備局所属
- 2014年1月28日
- アメリカ発ニュース
【共同】ロイター通信は28日、米税関・国境警備局所属の無人偵察機が27日夜、カリフォルニア州サンディエゴ沖の太平洋に墜落したと伝えた。
墜落した無人機は、メキシコとの国境付近などで不法移民対策として運用されている10機のうちの1機。通常の偵察飛行中、何らかの機械トラブルが発生して帰還させることができなくなり、操作担当者がやむなく海に墜落させたという。
1機当たりの価格は、機体と搭載システムを合わせて約1200万ドル(約12億3000万円)とされる。
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