量的緩和の縮小続く公算 FOMCの2日目始まる

 【共同】米国の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)は29日午前、ワシントン市内の連邦準備制度理事会(FRB)本部で2日目の討議を開始した。昨年12月の前回会合では、量的金融緩和第3弾(QE3)の縮小を決定。トルコやアルゼンチンなど新興国市場の混乱はあったものの、世界経済への影響は限定的との見方が広がっており、今回の会合でも、一段の資産購入額の縮小を決める公算が大きい。

 政策決定の声明発表は29日午後2時の予定。今回は経済見通しの公表やバーナンキ議長の記者会見はない。

 FOMCは、事実上のゼロ金利政策は維持する見通し。インフレ率の見通しが長期的な目標である2%を下回っている間は、失業率が6・5%を切っても十分に長く、異例に低いFF金利の目標レンジを維持する方針も確認するとみられる。

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