英留学生殺人で逆転有罪 イタリア高裁、米国人女性に

 【共同】イタリア中部ペルージャで2007年、ルームメートの英国人留学生の女性=当時(21)=を刺殺したとして、殺人罪などに問われた米国人女性アマンダ・ノックス被告(26)の差し戻し審で、イタリア中部フィレンツェの高裁は30日、禁錮28年6月(求刑・禁錮30年)の判決を言い渡した。差し戻し前の二審では無罪だったが、逆転有罪となった。

 地元メディアが伝えた。被告側は上告する方針。判決理由は後日開示される。

 留学生だったノックス被告は07年11月、元交際相手らと共に英国人留学生の女性を乱交に誘ったが、断られて激怒。この女性ののどをナイフで切って殺害したとして起訴された。事件の異常性などから、裁判は欧米メディアの大きな関心を呼んでいた。

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