ジャンプ台周辺、雪なし 五輪開幕まで1週間

 【共同】ソチ冬季五輪は31日で開幕まで1週間となったが、山間部にあるスキーのジャンプ会場は30日現在、ジャンプ台の部分には雪が敷き詰められているものの周辺は茶色い山肌がむき出しになっている。昨シーズンは雪不足が問題となっただけに、今後の天候が注目される。

 標高約600メートルのジャンプ会場付近は今季降雪に恵まれ、1月中旬までは一面銀世界だった。しかし、その後は温暖な気候が続いたために雪が解けたようだ。会場の整備担当者は「確かに雪は多くないが、人工降雪機があるので雪はつくれる。運営には十分な量がある」と説明し、競技には支障がないとしている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る