駐ロシア米大使が辞任へ 「リセット」仕掛け人

 【共同】米国のマクフォール駐ロシア大使は4日、ソチ冬季五輪終了後に辞任すると自身のブログで発表した。カリフォルニア州に住む家族と一緒に暮らすためだとしている。スタンフォード大教授に復帰する予定。

 マクフォール氏はオバマ大統領の側近。米国家安全保障会議(NSC)ロシア・ユーラシア上級部長として、ロシアのメドベージェフ前大統領とオバマ氏の下で米ロ関係を改善した「リセット」を主導。2012年1月に大使として着任した。

 しかし、プーチン大統領の復帰後は欧州ミサイル防衛(MD)計画や人権問題をめぐり米ロ関係は冷却化。大使に対するロシア当局者からの風当たりも強まっていた。

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