シリア和平協議続く 再開3日目、平行線か

 【共同】シリア内戦の政治解決を目指し、アサド政権と反体制派の統一組織「シリア国民連合」は12日、ジュネーブの国連欧州本部で協議を続けた。和平協議は10日に再開してから3日目に入ったが、議論は平行線をたどっているもようだ。

 仲介役の国連とアラブ連盟合同の特別代表ブラヒミ氏はこれまでに、政権側が優先課題とするテロ対策と、国民連合が優先する移行政府樹立のそれぞれを並行して議論することを提案したが、双方とも拒否している。

 この日の協議に先立ち、ブラヒミ氏はアサド政権の後ろ盾であるロシアのガチロフ外務次官と会談した。国連によると、ブラヒミ氏は13日にガチロフ氏のほか、米国のシャーマン国務次官を交えた3者会談を予定している。3者会談は当初14日の予定だったが、日程が早まった。

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