慰安婦像の設置容認 グレンデール市長

 【共同】旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたロサンゼルス近郊グレンデール市で25日、市議会の公聴会が開かれ、デーブ・ウィーバー市長は「(像はこのまま)残るだろう」と述べ、設置を容認する姿勢を示した。

 同市の日系住民らが20日、市に像の撤去を求めカリフォルニア州の連邦地裁に提訴。市長は昨年7月の像設置の際、定数5人の市議会で唯一反対していたが、この日は市議が少女像への支持や提訴への批判を表明したことに対し「(これらの意見を)是認する」と述べた。

 市長の発言に先立ち、韓国系米国人らでつくる団体「カリフォルニア韓米フォーラム」の関係者ら16人が「(少女像は)未来の世代に、戦争の悲劇の中で何が起こり得るかを教えるためのものだ」などと意見を述べた。

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