「撤回すべきでない」 米教授、理研と協議へ

 【共同】STAP細胞の論文問題で、共著者のチャールズ・バカンティ、ハーバード大教授は14日、「示されたデータが誤りであるという説得力のある証拠が現時点で存在しない以上、論文は撤回されるべきではないと信じる」とする声明を、所属するブリガム・アンド・ウィメンズ病院を通じて発表した。

 ただ「今後の決定は重要なので、何らかの提案をする前に共著者全員と話をしようと計画している」として、論文撤回の可否について理化学研究所チームと協議する考えを示した。

 バカンティ氏は「論文に対して示された懸念がどれほど重いかを見極めるため、理研の正式な調査結果を待つ」としながら、STAP細胞の成果は「小さな誤りや外部からのプレッシャーによって無視するにはあまりにも重大だ」と強調した。

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