地方から海外、身近に 羽田の国際線、5割増

 【共同】羽田空港の国際線は30日から発着枠が1日当たり40往復(80便)分拡大されるのに伴い、運航本数が約5割増える。日航と全日空は地方空港から乗り継ぎしやすいダイヤを設定、羽田経由で海外へ渡る機会を増やし、アジアのハブ(拠点)空港である韓国・仁川(ソウル)空港経由だった渡航者を奪い返す狙い。

 就航先は17都市から23都市、1日当たりの便数は55往復から80往復程度に増える見通し。欧州や東南アジア行きの便はこれまで深夜早朝に限られていたが、昼間の時間帯(午前6時台〜午後10時台)にも30日から発着できるようになる。

 羽田は28都道府県の50空港と国内線で結ばれており、日航は最短60分、全日空は同70分で国際線への乗り継ぎが可能。国際線が昼間に拡充することで、その日のうちに地方から目的地に到着できるケースが増える。

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