リコール259万台に拡大 GM、欠陥部品使用問題
- 2014年3月31日
- アメリカ発ニュース
【共同】ゼネラル・モーターズ(GM)は28日、欠陥を把握しながら長年放置し、計12人が事故死した乗用車のリコール(無料の回収・修理)の対象を、これまでの約162万台から約259万台に拡大すると発表した。
点火スイッチの欠陥が原因で走行中にエンジンが停止したり、衝突時にエアバッグが作動しなかったりする恐れがある。
追加したのは、2月に発表した車種の2008年型以降のモデル。GMは「修理の際に欠陥品が使われた可能性があるため追加を決めた」と説明している。
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