米核施設をロシアが査察 新START順守継続

 【共同】AP通信は21日、米国とロシアの新戦略兵器削減条約(新START)に基づき、ロシアが今月9日、米西部の核ミサイル施設で査察を実施したと伝えた。

 ロシアは3月、ウクライナ情勢をめぐる対米関係の悪化を受け、ロシアへの査察の受け入れを拒む可能性に言及した。しかし、その後も米露双方が新STARTを順守していることを示す米政府発表が続いている。

 APによると、ロシアの査察団はミサイル発射装置が使用不能になったことを確認するため、モンタナ州のマルムストローム空軍基地を訪れた。同基地でこの種の査察が行われたのは初めてという。

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