依願退職者が100人超す 九電、原発停止背景か

 【共同】九州電力の2013年度の依願退職者が100人を超えたことが23日、分かった。早期退職者を募った06年度以来7年ぶりに高い水準。原発の長期停止に伴う経営悪化で、給与水準が引き下げられたことが背景とみられる。

 定期採用数も絞っているだけに、幹部は技術継承に支障が出ないかを懸念している。

 大口顧客の電力小売自由化をきっかけに06年度に実施した早期退職に、約200人が応募した後、翌年度以降は依願退職者が30-40人程度で推移。12年度には約80人に跳ね上がり、13年度にさらに増えた。会社の中核を担う40代や50代前半の技術系社員が増えているのが特徴という。

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