米、0.1%の低成長 1〜3月期、悪天候響き

 【共同】米商務省が30日発表した1〜3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比0.1%増となり、2012年10〜12月期(0.1%増)以来の低成長を記録した。大雪や寒波など悪天候が響き、伸び率は2.6%増だった昨年10〜12月期から大幅に縮小した。

 企業の設備投資が2.1%減と落ち込み、在庫投資や住宅投資もさえなかった。新興国経済の減速を受け輸出も不振だった。実質GDPは市場予想の1.2%増を大きく下回った。

 ただ、鉱工業生産や個人消費など最近の経済指標は上向いている。悪天候を原因とする低成長は一時的とみられ、4〜6月期は伸び率が回復し、年間を通じて3%程度の高い成長が期待できるとの見方は維持されている。

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