バリ島事故の船長初公判 業務上過失罪

 【共同】インドネシア・バリ島沖のスキューバダイビング事故で、業務上の過失により日本人ダイバーを死傷させた罪に問われたインドネシア人船長、アグスティヌス被告(30)の初公判が6日、バリ島デンパサールの裁判所で開かれた。有罪となれば、最高で禁錮5年の刑が言い渡される可能性がある。

 2月に発生した事故では、ダイビング中の日本人女性7人が行方不明になり、5人が救助され2人の死亡が確認された。被告は7人を現場海域に案内したボートの船長だった。

 検察官によると、7人は2月14日午後、約30分間のダイビングを終え海面に浮上した際、合流するはずのボートを発見できずに遭難した。検察官は「被告の職務怠慢によって、ダイバーが命を落とした」と指摘した。

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