ロシア軍侵攻の可能性低い NATO司令官が分析

 【共同】ロイター通信によると、北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍のブリードラブ最高司令官は5日、ウクライナ東部の国境近くに展開しているロシア軍が実際に国境を越えて侵攻する可能性は低くなったとの見方を示した。カナダ・オタワでの国際会議で語った。

 ブリードラブ氏は、ロシアが特殊部隊などを使って混乱をあおり、ウクライナ中央政府の東部での支配権をそぐことに成功しており、正規軍を送り込む必要性は低まっていると分析。今後もロシアが同様の手法を続けるとの見通しを示した。

 同時に、1週間前までは、ロシアが編入したクリミア半島へのアクセスを確保するために正規軍を侵攻させる可能性が高いとみていたことも明らかにした。

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