マラリア感染、嗅覚に異常 新しい診断法開発に期待

 【共同】マラリア感染が重症化して起こる脳症では、においを感じる脳の部位に異常が起き、嗅覚が低下することを大阪大のチームがマウスを使って解明し、15日付の米科学誌電子版に発表した。新たな早期診断法となる可能性がある。

 チームのジェバイア・チョバン准教授は「人でも嗅覚異常が起きるか、臨床研究したい」と話した。これまでは意識低下や錯乱などの神経症状で診断してきたが、発症後はすぐ死亡してしまう事例が多かった。

 チョバン准教授によると、脳症を起こす熱帯熱マラリアは、アフリカを中心に年間100万人前後が死亡。日本国内でも海外渡航者らが持ち込んで年間100人ほど発症しており、死亡例もある。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2026年6月1日

    AI時代の仕事術2026
    2026年、AIは「使う」から「任せる」へ 2020年以降、AIの進化は「生成能力...
  2. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  3. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  4. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  5. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  6. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  7. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  8.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
ページ上部へ戻る