警官隊が威嚇射撃 ベトナム南部、催涙弾も

 【共同】ベトナム各地で発生している反中デモで、南部ドンナイ省の警官隊は14日、隣接するビンズオン省から移動して抗議活動を続けていたデモ参加者に威嚇射撃し、催涙弾を使用した。逮捕者も出ているが、負傷者の有無は明らかになっていない。地元メディアが伝えた。

 一方、デモの起点となったビンズオン省の「ベトナム・シンガポール工業団地」周辺では、治安当局が警戒態勢を強めた。企業関係者が14日、明らかにした。

 同工業団地の日系企業関係者によると、10カ所前後ある入り口ではそれぞれ警官が警戒に当たり、不審な集団の立ち入りを規制。敷地内には機動部隊も待機させ、監視の目を強めている。

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