炎症抑え脳梗塞悪化防ぐ 大阪大、マウスで成功

 【共同】大阪大のチームは、脳内の炎症を抑えて脳梗塞の進行を防ぐことにマウスを使った実験で成功し、19日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。治療薬の開発につながる可能性がある。

 チームの島村宗尚准教授(健康発達医学)によると、脳梗塞の初期治療で、炎症を抑える方法はこれまで十分な効果が得られていなかった。

 チームは、RANKLというタンパク質が、脳梗塞を発症した後の脳内の細胞で炎症を起こす物質が作られるのを抑え、神経細胞の死滅を防ぐことを突き止めた。

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