拘束の人権弁護士に暴行 中国当局

 【共同】中国広東省広州市で公共秩序騒乱の疑いで当局に拘束された同市の人権派弁護士、唐荊陵氏が、留置場で警官から殴る蹴るの暴行を受けていたことが20日、分かった。唐氏と接見した弁護士の話として、関係者が明らかにした。

 唐氏は16日に拘束された。関係者によると、警官は「留置場の規則」として、唐氏に無理やりしゃがみ込むよう命令。唐氏が拒否すると、激怒して暴行を加えたという。

 中国では、民主化運動が当局に武力弾圧された1989年の天安門事件から来月で25年となるのを前に、改革派知識人らが次々と拘束されている。拘束者に対する拷問や恐喝などの人権侵害が横行している可能性も指摘されている。

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