日朝合意を説明へ 外務省局長、週明け訪米

 【共同】米国務省は5日、デービース北朝鮮担当特別代表が10日、ワシントンで外務省の伊原純一アジア大洋州局長と会談すると発表した。伊原氏は10-12日の日程で訪米。拉致問題全面調査に関する日朝合意について理解を求め、北朝鮮の非核化に向けた連携を確認する。

 伊原氏は、日本が再調査と引き換えに約束した独自制裁の一部緩和を含め、今後の日朝交渉の進め方を説明。国連安全保障理事会決議に基づく制裁は緩めず、核問題での進展がない限り本格的な経済支援はしないことを確約し、米側の懸念解消に努めるとみられる。

 米政府は、拉致問題解決に向けた取り組みを支持する一方で、日朝交渉が先行することで北朝鮮への圧力が弱まることを警戒している。

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