6月の景気判断維持へ 政府、2カ月連続

 【共同】政府が6月の月例経済報告で、景気の基調判断を据え置く方向で調整に入ったことが18日分かった。判断の維持は2カ月連続。個人消費など一部の項目では消費税増税に伴う駆け込み需要の反動が薄れつつあるが、自動車などの販売、生産では落ち込みが続いており、判断の上方修正は見送る。20日の関係閣僚会議に提出する。

 5月は「緩やかな回復基調が続いている」との認識を示しつつ「駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きもみられる」との判断を示していた。6月もこの表現を踏襲する。

 個人消費は、5月は「駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きとなっている」としていた。6月はエアコンなど家電の販売が改善、百貨店売上高の減少幅も縮小しており、増税の影響が薄れつつあることを示す表現を加える方針だ。

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