クライスラーにも点火スイッチ問題〜運輸当局が調査

 運輸省道路交通安全局(NHTSA)は18日までに、点火スイッチの不具合が原因で衝突時にエアバッグが開かない可能性があるとの理由で、約120万台のクライスラー車を対象に2件の調査を始めた。

 ロイター通信によると、クライスラーの点火スイッチ問題は、少なくとも死者13人を出したゼネラル・モーターズ(GM)の大型リコール(回収・無償修理)と類似している。対象はジープ、ダッジ、クライスラー3部門の各車種だが、死傷者の報告はないという。

 クライスラーに対する調査開始は、点火スイッチの不具合によってエアバッグの機能が停止する問題が、今後ほかの自動車メーカーにも広がる可能性を示している。

 クライスラーは「追加情報を待っている」と説明しながら、調査に全面的に協力すると表明した。

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