期限内合意へ正念場 イラン核交渉、残り1カ月

 【共同】イラン核問題の包括解決を目指す欧米など6カ国とイランは20日、交渉期限まで1カ月を迎えた。双方は同日、ウィーンで今回最終日の協議を継続。期限を延長すれば解決はさらに困難になると双方とも予測しており、期限内合意に向けて正念場に突入した。

 「延長は誰のためにもならない」(米政府高官)との危機感は、双方が共有している。11月の米中間選挙の結果次第では、オバマ政権の外交姿勢が変わり、合意が一層難しくなる恐れもある。イスラエルやイラン国内の強硬論を抑え込めるかどうかも不透明だ。

 だが、交渉筋によると、両者の溝は依然深い。イランのロウハニ政権は5年程度での全制裁解除を要求。経済を好転させ国民に“果実”を示さなければ、対話路線の継続が危うくなるためだ。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る