韓国外務次官が訪米へ 北朝鮮核問題など協議
- 2014年6月20日
- 世界のニュース
【共同】韓国外務省は20日、趙太庸外務第1次官が23-26日に米国を訪問し、バーンズ国務副長官らと会談すると発表した。中国の習近平国家主席が7月に訪韓するのを前に、北朝鮮の核問題への対応などで米韓間の意見を調整するとみられる。
趙氏は3月に第1次官に就任した後、訪米するのは初めて。聯合ニュースは、趙氏が、従軍慰安婦問題をめぐる河野洋平官房長官談話の作成経緯の検証など、歴史問題での日本側の動きが日韓関係を悪化させているとの懸念を米側に伝えるとの見方を報じた。
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