米銃規制へ手応え 服部君両親、集会で訴え

 【共同】ルイジアナ州で留学中の服部剛丈君=当時(16)=が射殺されてから20年となるのを機に、名古屋市で暮らす両親が10月、現地を10年ぶりに訪れた。米国で銃の悲劇が繰り返される状況を踏まえ、集会では「安全な環境をつくる道を選ぶべきだ」と主張。銃規制の必要性を感じている人々に接し、帰国後「まだ自分たちにやれることはある」と手応えを語った。

 6日間の日程だった今回の渡米。10月20日には、服部君のホームステイ先だったヘイメーカーさん夫妻と企画した… 続きを読む

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