仏独、「和解」コンサート 国連で第1次大戦100年機に

 【共同】第1次大戦の開戦から今年で100年となるのを機に、フランスとドイツの国連代表部は8日、国連本部でクラシックコンサートを開き、参戦した国々と共に「和解」を確かめ合った。

 大戦でフランスとドイツはそれぞれ、連合国側と同盟国側に分かれ戦火を交えた。コンサートは、日本や米英両国といった参戦国を含む20カ国以上が共催。潘基文事務総長はあいさつで激戦地の名前を列挙し「1世紀を経てもなお、こうした地名は痛みとむなしさを呼び起こす」と話した。

 ニューヨークを拠点に活動する楽団がフランスのラベル、ドイツのベートーベンの作品を演奏した。廃虚となった市街地や戦闘の映像も上映され、兵士らの日記や手紙などが朗読された。

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