制裁企業のミサイル使用か マレーシア機撃墜

 【共同】ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜に使用された疑いのあるミサイルは、米国の制裁対象となっているロシア企業によって開発されたことが18日、分かった。

 マレーシア機撃墜にはロシア製のブク地対空ミサイル(SA11)が使用されたと米政府はみている。このミサイルを開発したのはロシアの防空システム製造大手アルマズ・アンテイ。米政府はウクライナ情勢をめぐり16日に対ロシア追加制裁を発表したばかりで、制裁対象に同社も含まれていた。

 米国防総省のカービー報道官は18日の記者会見で、16日の制裁の直後の17日にマレーシア機が撃墜されたのは「偶然か」との質問に「制裁は(ロシアの)プーチン大統領の行動と意思決定を変えるのが目的だ」と述べ、制裁と撃墜とは無関係だと強調した。

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