撃墜防止へ作業部会 ICAO、各社は自衛策

 【共同】国際民間航空機関(ICAO)は29日、ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜を受けて、国際航空運送協会(IATA)など業界3団体トップらとの緊急会合をカナダのモントリオールで開き、再発防止に向けた作業部会の設置を決めた。ICAO理事会のアリウ議長らが記者会見した。

 一方、米航空会社による先週のイスラエル便の発着禁止に続き、各社が自衛のため紛争地帯を敬遠する動きが広がっている。ロイター通信によると、エミレーツ航空やエールフランス、KLMオランダ航空などが29日までに、イスラム過激派と政府軍の戦闘が続くイラク上空の飛行を見合わせると発表した。

 空域の規制には領空とする各国が一義的に権限を持つが、マレーシア機はウクライナ当局の指示を守って飛行中に撃墜された。アリウ氏らによると、加盟国や専門家で構成する作業部会はICAO独自に規制や警告ができるかを検討する。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る