米国人2人、救援求める 北朝鮮、オバマ政権に圧力
- 2014年8月1日
- 世界のニュース
【共同】AP通信によると、今年に入り北朝鮮を訪問した際、「反共和国敵対行為」などを理由に同国当局に拘束された米国人男性2人が1日、AP系メディアの取材に応じ、解放に向け米政府の救援を求めた。拘束後、2人が海外メディア関係者との接触が認められ、発言が伝えられたのは初めて。
北朝鮮系メディアは7月31日、同国内で1年以上にわたり拘束されている別の米国人男性が焦燥感を募らせているとのインタビュー内容も報道。滞っている米朝対話再開に向け、北朝鮮はオバマ政権への圧力を強めている。
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