障害理由に引き取り拒否か 豪夫婦、タイ人が代理出産

 【共同】オーストラリアの西オーストラリア州に住む夫婦が、代理出産を依頼したタイ人女性(21)が産んだ双子のうち、ダウン症だった男児の引き取りを拒んだと報じられ、事態を重く見たオーストラリア政府はタイ政府と連絡を取り、調査に乗り出した。オーストラリアのメディアが4日までに伝えた。

 夫婦側は「医師から女児のことしか知らされなかった」と疑いを否定している。男児は現在、生後約半年で、先天性の心疾患も抱えている。

 タイ人女性はタイ南部在住で、仲介業者を介し、1万6000豪ドル(約153万円)で代理出産することで合意。妊娠後、男児に障害があることが判明し中絶を打診されたが、断って双子を出産したと説明している。夫婦は健康な女児を引き取って帰国したという。

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