院長ら感染、病院閉鎖 エボラ熱拡大のリベリア

 【共同】エボラ出血熱が猛威を振るう西アフリカのリベリアの首都モンロビアで6日、感染者の主要な受け入れ先だった病院が閉鎖された。ロイター通信が伝えた。カメルーン人の院長がエボラ出血熱で死亡したほか、スペイン人司祭ら病院関係者の感染も確認されたためという。

 リベリア国内では、他の病院でも医療従事者が感染を恐れて逃げ出したり、エボラ出血熱をデマだと信じる地元住民の反発に遭ったりして、多くが閉鎖に追い込まれている。急拡大するエボラ出血熱に既存の医療システムが対応できない状況だ。

 リベリアでは米国人医師が感染し、治療のために帰国。隣国シエラレオネでもエボラ出血熱対策を指揮していた男性医師が7月下旬に死亡するなど、医療従事者が相次いで犠牲になっている。

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