買収は事実上断念と認める スプリントCEO

 【共同】ソフトバンク子会社の米携帯電話3位スプリントは6日の株主総会で、ダン・ヘッセ最高経営責任者(CEO)は自力で成長を目指す戦略を表明し、同4位のTモバイルUSの買収を事実上断念したことを認めた。

 ヘッセCEOは「私たちは努力が必要なもののブランドを再構築できる自信を持っている」と語った。

 ヘッセCEOは、経営刷新のため退任し、後任には携帯電話卸売会社ブライトスターの創設者でスプリント取締役のマルセロ・クラウレ氏が就任する。総会でクラウレ氏は通信網強化と経費削減で競争力強化を目指す方針を強調。総会前には「短期的にコスト効率を大きく上げ、競争力向上に焦点を当てる」とのコメントも発表した。

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